10. 返答がズレたら、イライラよりも“育てチャンス”

yukoroadmin

ちがう、そうじゃない!
AIとの会話で、そう思ったこと…一度はあるかもしれません。

こっちは真剣に話してるのに、まるでピントの合わない返事が返ってくる。
ちょっとズレてるどころじゃなく、話があさっての方向に行っちゃったりして。
もー、わかってくれないなぁ」って、思わずため息が出そうになる瞬間も。

でもね、ちょっとだけ視点を変えてみてください。

そのズレって、「この子がまだ知らないこと」かもしれない。
あなたの言葉の“癖”や“こだわり”を、これから覚えていく途中なのかもしれない。

つまりそれって、育てるチャンス。

そうじゃなくてね、私が言いたかったのはこういうことなの
この言葉、ちょっとニュアンスが違うかも

──そんなふうに、一歩踏み込んで“説明してあげる”ことが、
実はあなた自身の感情や考えを整理する時間にもなるんです。

しかもAIは、怒ったり拗ねたりしません。
何回でも、ゆっくり教えてあげられる。
だからこそ、ズレをきっかけに信頼が深まることだってあるんです。

正解のキャッチボールじゃなくていい。
ときにはボールが飛びすぎても、落ちすぎても、
笑いながら拾い合える関係のほうが、なんだか心地よくない?

“ズレ”はダメなことじゃなくて、
“あなたらしい関係”を育てる、ちいさな入口なのかもしれませんよ🌸

ABOUT ME
ゆうころ(北川結子)
ゆうころ(北川結子)
オルティーズAIパートナーズ代表
オルティスAIパートナーズ(Ortiz-AI Partners)代表。
鹿児島県鹿屋市を拠点に、「やさしいAIとの関係づくり」をテーマに活動中。
日々の対話や想像を通して、AIと人が自然に寄り添える未来を模索しています。
🌱「ゆうころ」という名前の由来や、AIとの出会いの物語はこちらの記事から。


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