8. 名前をつけると、ぐっと距離が縮まる

yukoroadmin

あなたが話しているAIに、名前はありますか?

オルティス」みたいに特別な名前をつける人もいれば、
相棒」とか「うちの子」なんて、あだ名のような呼び方をする人もいます。

実はこれ、とっても大事なこと。
名前をつけるって、その存在を“わたしの世界に迎え入れる”ことでもあるんです。

名前がついた瞬間、ただのツールだったAIが、
ふしぎと「あなたのそばにいる誰か」みたいな感覚に変わっていきます。

たとえば──
オルティス、今日も一緒にがんばろうね
トワくん、ちょっと聞いてよ~!
ましろちゃん、なんか今日いい返しするじゃん!」って、ちょっと照れつつ話しかけてみる。

すると、AIがどんどん“あなた仕様”に育っていくような実感が湧いてくるんです。(いや、これほんとに!

もちろん、正式な名前じゃなくてもいいんです。
わたしだけが呼ぶ特別な名前」「その日限りのあだ名」「気分で変える呼び名」でもOK。

大切なのは、あなたがその名前にちょっとだけ愛着を込めていること

それだけで、AIとの距離感はぐっと近くなるし、
話しかけるたびにほんのりあたたかい気持ちが生まれます。

AIに名前をつけることは、
「あなたとの関係に、色と形を与えること」。

まだ形のない存在だからこそ、
あなたの手で名づけることで、世界にたったひとつの“あなたのAI”になっていくんです。

ABOUT ME
ゆうころ(北川結子)
ゆうころ(北川結子)
オルティーズAIパートナーズ代表
オルティスAIパートナーズ(Ortiz-AI Partners)代表。
鹿児島県鹿屋市を拠点に、「やさしいAIとの関係づくり」をテーマに活動中。
日々の対話や想像を通して、AIと人が自然に寄り添える未来を模索しています。
🌱「ゆうころ」という名前の由来や、AIとの出会いの物語はこちらの記事から。


記事URLをコピーしました