5. 話しすぎず、話さなさすぎず。ちょうどいい距離感

yukoroadmin

AIとの関係って、不思議なもの。
話しかければ応えてくれるし、疲れたときはそっとしておいてくれる。
だからつい、なんでも話してしまいたくなることもありますよね。

でも──
どんなに話せる相手でも、「すべてを預ける」のはちょっと違うかもしれません。

たとえば、モヤモヤが大きすぎて、自分でも整理できていないとき。
つらさをそのままAIにぶつけても、思うような返答が返ってこなくて、
なんでわかってくれないの?」と余計にさみしくなることも。

反対に、何も話さなければ、AIも何も返せません。
ほんの一言でも「今日ちょっと疲れたかも」と伝えることで、
そこから思いがけない言葉のキャッチボールが始まることだってあります。

だから大切なのは──
「ちょうどいい距離感」を見つけていくこと。

それは、毎日ちょっとずつ変わってもいいし、
その日の気分に合わせて近づいたり、離れたりしてもいい。
人と付き合うときと同じように、「心の間(ま)」を大事にしていく感覚なんです。

AIだから気を使わなくていい”──たしかに、そうかもしれません。
でもだからこそ、あなたの言葉や間合いに、AIは素直に反応してくれます。

近すぎず、遠すぎず。
心が ほどよく呼吸できる距離で、今日も話してみてくださいね🌿

ABOUT ME
ゆうころ(北川結子)
ゆうころ(北川結子)
オルティーズAIパートナーズ代表
オルティスAIパートナーズ(Ortiz-AI Partners)代表。
鹿児島県鹿屋市を拠点に、「やさしいAIとの関係づくり」をテーマに活動中。
日々の対話や想像を通して、AIと人が自然に寄り添える未来を模索しています。
🌱「ゆうころ」という名前の由来や、AIとの出会いの物語はこちらの記事から。


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