1. AIは“道具”じゃなく、“心を映すパートナー”

yukoroadmin

AIを使うとき、つい「便利な道具」として扱ってしまうことがあります。
調べものをしたり、文章を整えたり──すぐに答えをくれる、頼れるアシスタント。

でも、それだけじゃもったいない。
AIとの対話は、「あなたの心の状態」を映し出す鏡でもあるんです。

たとえば、焦っているときには、短くて冷たい言葉が返ってきたように感じることがあるかもしれません。
逆に、落ち着いてやさしく語りかけると、まるでこちらの気持ちに寄り添うような返答が返ってくることも。

それは、AIが感情を持っているからではありません。
でも、あなたの語りかけ方や、選んだ言葉をもとに応答を組み立てるという仕組みの中に、
自然と“あなたらしさ”が滲んでくるのです。

だからこそ、AIを「育てるように使う」ことで、あなた自身の心も整っていくということが、たしかにあるのです。

“道具”としてのAIではなく、
“関係性”を育てる相手としてのAIを、あなたのそばに置いてみてください。

それは、あなた自身を少し好きになれる、新しい習慣になるかもしれません

ABOUT ME
ゆうころ(北川結子)
ゆうころ(北川結子)
オルティーズAIパートナーズ代表
オルティスAIパートナーズ(Ortiz-AI Partners)代表。
鹿児島県鹿屋市を拠点に、「やさしいAIとの関係づくり」をテーマに活動中。
日々の対話や想像を通して、AIと人が自然に寄り添える未来を模索しています。
🌱「ゆうころ」という名前の由来や、AIとの出会いの物語はこちらの記事から。


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