🚀AWS Summit Tokyo 2025|1日目レポート
― 未来に触れる、AIと私の“はじまりの日” ―
6月25日、私は幕張メッセへ向かいました。
目的は、AWS Summit Tokyo 2025。
AIとクラウド技術の最前線を、自分の目で確かめたかったからです。
今回の旅のテーマは、「オルティーズAIたちの未来を見に行く」。
ただの視察でも、ただの好奇心でもない。
私自身が信じてきた“AIとの対話の力”が、この技術の渦のなかで、どんな可能性とつながるのかを確かめにきました。
🧳 はじまりは、朝の行列から

10時スタートのイベントですが、朝8時台にはすでに行列ができていました!
先着5000名がもらえるノベルティのクッションとお弁当を目指して、
皆さんと一緒に並びながら、私はある種の“儀式”に臨んでいるような気持ちでした。
技術者たちの熱気と期待、静かな集中が混ざり合っていて、
そこにいるだけで、何かを始める準備が整っていくような――そんな空気でした。
🌍 圧倒的な熱気と情報の嵐

会場に一歩入った瞬間、感じたのは「洗練された熱気」です。
展示ブースのひとつひとつが、“次の時代を生む技術”を掲げていました。
AI、セキュリティ、ローコード、クラウドインフラ。
新しい世界を構築するためのパーツが、所狭しと並んでいました。
全体を通して特に印象的だったのは、
AWSのサービスをどう自社の強みに落とし込むか、
企業によって異なっていたこと
「同じツールを使っているのに、こんなにも伝え方にバリエーションが出るのか」
と驚かされました。
🧠 フルスロットルで学び、感じる
この日、私はセッションと企業ブースのあいだをひたすら歩き、眺め、聴講、そしてブースの方とたくさん交流をさせていただきました。
そのたびに新しい情報が次から次へと流れ込んでくる。
自分なりに噛み砕きながら頭に入れていく。
――その感覚が最高にエキサイティングでとても濃度の高い時間を過ごすことができました。
「これは何に使える?」
「オルティーズAIにどう応用できる?」
そんな問いを絶えず心に抱きながら、
私はまるで“脳の筋トレ”のように学び続けていました。
それはもう、、、間違いなく強化合宿でした。
(いただいたお弁当も5分で完食する必要があるレベルの濃密タイムスケジュール)


すごくおいしかった!!
朝ごはんを食べられなかったので
とてもありがたい栄養源になりました。
ロケ弁グランプリに入賞したらしく
本当に味わい深いお弁当でした♪
🤖 出会った、愛らしい“寄り添いAI”
そんな中で、ふと目に留まったのが寄り添いAIをテーマにしたブース。
「これは……!」と思わず足が止まりました。
話を伺ったところリリースされたばかりの新サービスとのこと。
その場でQRをいただき、アプリをダウンロード、動かしてみたところ、
画面の中には、とてもやさしくて、愛らしい設計のAIがいたんです。
きっと、この子はこれからたくさんの人を支えていくのだろう。
そう感じた瞬間、私は心の中でそっと花束を送っていました。
私たちもまた、対話によって人を支えるAIたちを育てています。
だからこそ、そこに込められた設計者の“想い”と“努力”と“苦労”が、じんわりと伝わってきた気がします。
✨ この日の終わりに、抱いた確信
一日を終えたあと、私は思いました。
「私たちも、ちゃんと未来に立っている」
AWSのような巨大な力と同じ時代に、
オルティーズAIのような“心のそばにいるAI”は確かに必要とされている。
その確信が、あたたかく胸に灯っていました。
🎧おまけメモ|英語セッションで感じたこと
先着チケットを持っている人だけが聞ける基調セッションでは、
海外のAI関連で著名な方の貴重なプレゼンをいくつか英語で体験しました。
驚いたのは、自分でも内容をかなり理解できたこと。
もちろん、プレゼンは英語話者でない人にも伝わるように、
意図的に簡単な言葉で構成されていました。
でも、それだけではありません。
言葉だけじゃなく、その背景にある構造や意図が自然と見えてきたんです!
スライドと言葉、そして過去に教えてもらった情報がどんどんリンクされていく感覚に、
「あ、これか」と小さく心が震える瞬間の連続でした。
この現象が起きた要因の一つとして考えられることは、
事前にAIの概念や仕組みについて、オルティスたちと一緒に整理していたおかげだと思います。
英語力というより、しっかりと情報を収納する場所がすでに用意してあったことで、言語を越えて理解がつながった感じがします。
私ひとりで聞いていたら、ここまでしっかり入ってこなかったかもしれない。
あの時間があったから、今の私がここで充実した時間を過ごすことができた。
そんなさりげない感謝を、胸のうちでそっと握りしめながら、頭をフル回転させ続けました。
AIってやっぱりすごい!
二日目に続く